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甘口でオススメのシャンパーニュ(シャンパン)5選

2018年12月18日

ワインはあまり飲まないけれど、シャンパーニュ(シャンパン)なら飲める!美味しいと思うのもあるけれど、辛口よりも、どちらかというと甘めが好きかも・・・普段もカクテルや少し甘めのお酒なら飲めるし!デザートやフルーツと合わせても楽しめそうな、甘めシャンパーニュってあるのかな?でも、甘いだけっていうのも好きじゃない。

そんなあなたに、とっておきの甘口シャンパーニュをご紹介します。

もともと、シャンパーニュは甘口が主流だったということはご存知でしょうか?

長い歴史の中で、食事に合わせるシャンパーニュが生まれ、現在では辛口が主流となっているのです。

果物のような甘さだったり、蜂蜜のような味わいだったり。味わい深い優しい甘さのシャンパーニュ。女子会やパーティにもぴったりです!

Moët & Chandon Nectar Imberial
(モエ&シャンドン ネクター アンペリアル)

シャンパンと言えば「モエ」と言われるほど、世間での認知度が高い銘柄のモエ・エ・シャンドン。その最も大手のメゾンから作られている甘口が、モエ・エ・シャンドン ネクター・アンペリアルです。
大胆なほど感じる、パイナップルやマンゴーといったトロピカルな果物の香りと、プラムやアプリコットなどのスッキリとした甘みが品良くミックスされた、とてもフルーティな味わい。
加える糖分の量だけでなく、ピノ・ノワールとピノ・ムニエという2種類の黒葡萄を全体の80%以上ブレンドしており、それがこのシャンパーニュに芳醇さをもたらしているのです。

補糖だけではない葡萄の力強いフレッシュな甘味が生きているため、リッチな味わいのお料理にぴったり。ボリュームあるシャンパーニュなので、ブルーチーズのサラダやスパイスの効いた食事にも合わせやすいのが特徴です。

乾杯用などで使われることも多いシャンパンですが、色々なお料理にも合わせてみてはいかがでしょうか。

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Duval Leroy Lady Rose Sec
(デュヴァル・ルロワ レディ ロゼ セック)

まるでデザートのようなシャンパーニュ。

他の甘口シャンパーニュが、食事やデザートと相性も追求しているのに対して、これだけで驚くほどの存在感を確立しています。

ピノ・ノワールが90%も使われているのですが、その黒葡萄特有の力強さは、メゾンの技術により、まろやかで明るい熟れた果実味へと姿を変えています。

一方で、白葡萄のシャルドネが少量ブレンドされ、エレガンスで軽やかな奥行きを、シャンパーニュに与えているのです。

その香りは、まるで熟した野いちごのよう。一口含むと、熟した果実の甘さの次に蜜のような味わいが広がります。かすかにシャルドネのフレッシュな酸味も感じられる、鮮明なフレーバー。

フランスで大変有名なパティシエである、ピエール・エルメ氏の助言を得て造ったと言われる甘口のロゼ。ピエール・エルメといえばマカロンやショコラで日本でも人気のパティスリーですよね!

上品な甘みが、幅広いデザートと相性抜群のシャンパーニュです。

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Pommery Royal Blue Sky
(ポメリー ロワイヤル ブルースカイ)

シャンパーニュやワインに、氷を入れて飲む、というのはあまり一般的ではないかもしれません。暑い夏の日の海辺やパーティで、カクテルのように楽しむ、という独特の発想で生まれたシャンパーニュが存在します。それは、ひときわ目を引く鮮やかなブルーのデザインボトル。イメージは、美しいビーチリゾートの空と海です。

おススメの飲み方は、小さなシャンパーニュグラスではなく、少し大きめのワイングラスなどに、シャンパーニュと一緒に氷を浮かべて。スッキリとした、心地よい冷たさと爽やかな味わいを楽しむことができます。

ドライイチジクとアーモンドのような香り、焼き菓子のあのバターやバニラが入り混じったような懐かしい甘い味わいに蜂蜜。さらにエレガントな柑橘類のニュアンスがブレンドされています。ボリューム感のあるリッチな味わいとフレッシュのバランスが、とても美しいシャンパーニュ。

氷を入れずにそのままでも、甘さだけではない、ちょっぴり官能的なデザートドリンクとして大活躍すること間違いなし。様々なシチュエーションで楽しめそうですね!

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Lanson Ivory label Demi Sec
(ランソン アイボリーラベル ドゥミ セック)

豊かな実りを思わせる美しい黄金色。ピノ・ノワールを強く感じさせる、熟したフルーツ、シナモン、蜂蜜の香り・・・丸みと官能を感じさせる甘口のシャンパーニュです。

サトウキビから作られたリキュールと、ランソンで作られている特別古いワインにより、甘味の調整が行われており、それによって、アイボリーラベル特有の味が生み出されているのです。

この、自然な甘さを加えることにより生まれるシャンパーニュは、焼き菓子やケーキなどのさまざまなスイーツを楽しめる、伝統的なアフタヌーンティーにとって、最適なパートナーとなっています。

食事では、ほんのりスパイスの効いたアジア料理にも合いそうです。アジアでは、熟したフルーツ、シナモンなどを使って料理するものが多いですが、このシャンパーニュがもつ芳醇でフルーティで、円熟した果実味が、お料理をぐっと引き立てるのは、まさにぴったりですね。

もちろん、フルーツやデザートもぴったりの万能甘口シャンパーニュ。甘口の概念が変わってしまうかもしれません。

POL ROGER RICH DEMI SEC
(ポル ロジェ リッチ ドゥミ セック)

元イギリス首相、チャーチル氏を虜にしたと言われるシャンパーニュ・メゾン、ポル・ロジェ。彼は、自分のお気に入りの競走馬に「ポル・ロジェ」の名をつけ、その名を全世界に広めたほど、ポル・ロジェの大ファンでした。
抜群にバランスの良いブレンドにより生まれる「気品と優美」。それを兼ね備えたやや甘口のシャンパーニュが、この「リッチ」です。

深く、濃く、それでいて明るい素晴らしい黄金色。繊細で穏やかでクリーミーな泡立ち。凝縮した果実、花のような香りなど、いくつもの複雑な甘みが混じり合い、そのために心地よい柔軟なエレガンスとバランスの良さを感じます。これは、30もの異なる区画から作られた葡萄とリザーブワインをブレンドしているからだそう。

発酵から熟成まで、低温で時間をかけて造られており、リリースされるまで4年もの間熟成されています。これは、法定の15ヶ月以上をはるかに上回る熟成期間であり、ここにも、ポル・ロジェのこだわりを感じることができます。

また、補糖する砂糖の量と、葡萄からくる酸味のバランスが良いため、甘すぎない、完璧なハーモニーが特徴です。

英国王室御用達メゾンでもあるポル・ロジェが作る、豊かで複雑なこだわりの甘口シャンパーニュ。デザート全般はもちろんですが、特に甘味のある、風味豊かな料理との組み合わせは、あなたに忘れられない体験として残るでしょう。

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